先日ついに大物、ホームベーカリーを手放しました。
我ながらよく決断したなと。
結婚して、料理を頑張りたくて。
パンが好きで、焼きたてのパンが食べたくて。
それで買ったホームベーカリー。
残ったご飯でお米のパンが作れるからと、この機種を選びました。
レシピ本なんかも買って、夜寝る前にセットして、朝焼きあがったパンの香りが幸せで、それをあばばさんと食べる時間も、とても楽しかったなぁ。
ホームベーカリーを手放した理由
そんなホームベーカリーを、今回手放そうと思った理由を書いておきます。
作る時間がなくなった
子どもが産まれたのがきっかけに、全く使わなくなってしまいました。
パン作りって、余裕がないとできませんね。
買った方が美味しい
実は先日、5年ぶりにホームベーカリーを引っ張り出して、パンを焼いてみたんです。
でも、正直マズかった。失敗したのです。
理由は、粉の軽量を目分量でやったから。
他の家事の合間をぬって、ざざざーっとやったんです。
あぁ、それではダメなのね。
パン作りって、やっぱり余裕がないとできませんね。
それで思いました。
パン屋で買った方が格段に美味しいパンが食べられると。
そう、今の私には大好きなパン屋さんがあるから、ホームベーカリーは捨てても大丈夫。
素直にそう思えました。
もしも虫が湧いていたら
汚い話でごめんなさい。
何年も放置していたので、衛生面が気になりました。
ホームベーカリーを放置していると、小麦粉が好きなダニや虫が発生したという話も、インターネットで調べると出てきました。
ホームベーカリーの蓋を開けた時に、ほんのり香る小麦粉の匂いが気になり、もし見えないところに虫がいたら?それを食べてもしアレルギーが出たら?
もしもの話ばかりですが、そんな事を気にしていると気分良く使えなくなり、手放す決心をする決定打となりました。
パン作りへの憧れはとっておく
美味しいパンが焼ける人にすっごく憧れがあります。
大好きなパン屋さんにいくとその奥にいるパン職人さんを思い浮かべて、こんなに美味しく、見た目にも素敵なパンを作れる方って、素晴らしいに違いないと考えたりしています。
そのパン屋さんがパン教室を開いているので、きっといつか習いに行きたい。
パン作りへの憧れは大切にそっとしまっておいて、時がきたときに、そっと取り出したいなと思います。
その時までに自分を成長させておくこと。
美味しいパンを作れるような人に、余裕を持った人に、なりたいものです。
フライヤーも手放し
こちらのフライヤーも手放すことにしました。
結婚の時に旦那さんの実家から持ってきたもの。
8年間、1度も使うことがありませんでしたので、今回さよならすることに。
使いきれずにごめんなさい、ありがとう。
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