1日1捨を続けて3年。
1000個以上の物を手放し、お家の中も少しずつスッキリしてきた訳ですが。
物を減らして良かったなーと実感する時がありまして、それは何かというと「物の修理が必要になったとき」です。

昨日、洋服ダンスの扉が壊れたのです。
引っ張ってもびくともせず、開かずの扉になってしまいました..

扉の中には文房具のストック。
それから私のアクセサリーを収納しています。
子どもたちも日常的に開け閉めしますし、アクセサリーは大切にしている物もありまして、個人的にも一生開かないままはちょっと困るな..と。

「不具合はその道のプロにお願いして早く手放すのが良い」と、1年前の経験から学びましたので、すぐさま近くの家具屋さんに電話。
ここで家が片付いていて良かったなと思うのが、アポとりがスムーズということです。
こちらに制限が無いぶん、先方の提案に乗りやすい。
「いつでも大丈夫です」とお伝えしたところ、「では今から伺いましょうか?」と。そこで「お願いします」と言える状況は、物事をスピーディーに進める上で大事なことだと思います。
電話を切ってから、5分後には来てくださいました。
人が来るとなると数日前から家族全員てんやわんやな家で育ったあんまん。
結婚当初、あばばさんと「人がたくさん出入りするお家にしたいね」と話していまして、それから「いつでも人を呼べる家」を目指してお家を整えてきました。
特に1日1捨を始めた3年前からお家が更に整い始め、今では急な来客も大歓迎です。
汚部屋出身、物が捨てられないあんまんがたどり着いた、今の私に合ったお家の整え方。
コツコツと物を減らして本当に良かったなと思った、そんな1日でした。

私の住む地域で、長年営まれている家具屋さん。
やはりビクともしない扉を目の前に「なんとかやってみますね」と、経験と勘だけを頼りに、黙々とあれやこれやと試してくださりました。
1時間ほど、手を尽くしてくださった後に「これはちょっと無理ですね..」とおっしゃられ、「そうですか..すみません、ありがとうございました」という会話までしたのですけれども、最後の最後に家具屋さんが「えいや!」と引っ張ったそれで「パカン!!!!」と扉が開きました。
ドラマかな〜と思うくらい、感動の瞬間を家具屋さんと共に分かち合いました。
長年の経験から成せる技、素晴らしかったです!!


2020年12月から「100着に減らす」を目標に手持ちのお洋服と向き合ってきました。
1年4ヶ月で43着減らしたのですが、今回「減らしててよかったーーー!!!」と、心底思いました。
というのも、扉を開けるための作業をするために家具屋さんが「引き出し全部抜いても良いですか?」と。
以前はどの段もぎゅうぎゅう詰めでしたけれど、43着お洋服が減りまして、各引き出しに余白ができていたので「はい、お願いします」と気持ちに余裕を持って答えることができました。


開かずの扉、付いていた金具が原因でした。
また開かなくなっては困るので、金具を取ってもらいました。
不具合も、不具合の原因も手放しです。
物を減らすと
■いつでも人を呼べる家になる
■不測の事態にも慌てない
理想は押し入れの中まで整ったお家。
空間に余裕をもって整然と物が並んでいる..
そんな押し入れなら、お客様の目の前で子どもに急に押し入れの扉を開けられるという不測の事態にも慌てずにすみますね。
ゆっくりペースではありますが、引き続き物と向き合っていこうと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。
トラコミュに参加しています!
![]()
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
![]()
1日1断捨離
![]()
scope (スコープ)
![]()
もっと心地いい暮らしがしたい!
![]()
暮らしの見直し
![]()
捨てる。
▽あんまんの家と庭インスタグラム
anman_ietoniwa
1日1捨をストーリーズで投稿してます。
よければ、覗いてみてくださいね☺︎☺︎
ランキングに参加しています。
いつもあたたかな応援をありがとうございます☺︎
にほんブログ村
それでは︎☺︎☺︎


コメント