こんにちは、あんまんです☺︎
物を捨てられない人間のあんまんが、1日1捨を続けて6年。
暮らしの変化と、心地よい暮らしに近づくための工夫をブログに綴っています。

1995年1月17日に阪神淡路大震災が発生してから、今日で30年です。
当時小学生3年生だった私は兵庫県宝塚市の自宅で地震を経験しました。
強い揺れの間、父が倒れそうなタンスを抑え、母と兄と私を必死に守ってくれていたこと。
発生直後、断水する前にと父が浴槽いっぱいに生活用水を溜めていたこと。
その後しばらくは自宅のお風呂に入れず、銭湯の行列に並んだこと。
家の向かいのコンビニの行列と空っぽの陳列棚。
親戚が送ってくれたカップ麺が温かくて美味しかったこと。
当時のことは断片的にですが覚えています。
幸い家族は全員無事、家は屋根瓦が落ちましたが住める状態でしたので我が家は避難所に身を寄せることはなく、徐々に日常が戻っていたと記憶しています。
しかし子どもたちが不安なく出来るだけ普段通りの生活ができるようにと周囲の大人たちに守られていたのだと、今振り返るとそんな風に思えてなりません。
我が家の子どもたちは、ちょうど当時の私くらいの年齢です。
今大きな地震が起きたら..
私は子どもたちにどれだけのことをしてやれるのだろうか?
今日、子どもたちは学校で当時のお話や防災のことについて学ぶ機会があります。
学校からのお手紙には家庭でも話題にしてほしいと書かれており、昨日は晩ごはんを囲みながら当時の私の記憶を子どもたちに話しました。
今の私にできることは、
当時の体験を伝えること。
いつ起こるか予測できない災害に備えること。
そして今この瞬間を精一杯生きること。
我が家の防災用品は、縁側に設置したシルバーラックにまとめてあります。
◼︎寝室の近く
◼︎玄関直結ですぐに持ち出せる
◼︎家具などで塞がれない
そういった理由から縁側に置くことに決めました。
◼︎折りたたみ式ヘルメット
◼︎非常灯
◼︎ガスコンロとガスボンベ
◼︎長期保存水
◼︎非常食
◼︎蓄電機
などを置いています。
持ち出し用の防災リュックは、毎年大掃除のタイミングで中身を見直すようにしています。
左は夫用。右は私用。
家に私と子どもだけの時は右のリュックだけを持ち出すことにしています。
なので軽くて最低限必要なものが右のリュックに、更にあると心強いよねという物は左のリュックにと、夫が考えて入れ分けてくれています。

昨年からガスコンロとガスボンベを普段から使って、ローリングストックすることにしました。
いざという時に壊れて使えないということを防ぐ為です。
また普段から使い慣れた道具を使うことは、非常時には安心感につながると考えています。
物を減らすことも減災につながります。
4年前はタンスの上に引き出し収納を置いていましたが、地震で落下する恐れがあるので撤去しました。
撤去にあたって物を減らす必要がありましたが、今は安心して暮らせるようになり、見直して良かったと思っています。

拙い文章ですが、今日は震災のことや防災について書かせていただきました。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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