こんにちは、あんまんです☺︎
物を捨てられない人間のあんまんが、1日1捨を続けて6年。
暮らしの変化と、心地よい暮らしに近づくための工夫をブログに綴っています。


実家の母から着物を譲り受けました。
祖母の桐箪笥を整理して出てきた着物だそうです。
表地裏地ともに汚れがなく、とても良い状態で保管されていました。

着物が手元にやってきた翌日が着付け教室に通う日だったので、そのうちの1着を着てみましたら、なんというか、
「こんな風に着物を着てみたかった‼︎」
というイメージ通りの着こなしができました。
帯と帯締めは着付けを習い始めてから自分で購入したもの。
帯揚げは家にあった男物の長襦袢をリメイクしたものです。
昔の着物でも現代の帯や小物をプラスすることで、古さを感じさせずに着ることがでるのです(^^)

また先日は、家で着物を着て過ごしました。
これも実家に保管してあった祖母の着物です。
ウール素材で普段使いに適したお着物。
お家の中なので長襦袢は着用せず、普段着ているニットのインナーと重ねて着てみました☺︎
◼︎姿勢が良くなる
◼︎気持ちがシャキッとして家事が捗る
◼︎洋服より暖かい
着物で過ごしてみると、良いことが沢山!
洋服より着るのに時間がかかりますが、着てしまえばいつもよりテキパキと動けて、密度の濃いおうち時間を過ごすことができました。
かなり気に入りまして、祖母のウール着物を活用すれば、これから部屋着を買う必要もなくなるのでは!?
なんて思ってみたり。

私が着物に興味を持ったということで、実家の母は「このチャンスを逃してはならない」と、祖母の着物の整理に乗り出したようです。
どうやら私が着物を着ると実家が片付くようで。
実家の母に「片付けて!」なんていうと角が立ってなかなか片付きませんが、思わぬかたちで実家の片付けが進むというのはなんだか面白い話です。

我が家の引き出しは大変なことになりそうですが(^^;)
着られるものと着られないものを見極めて、整理をしていきたいと思います。
4年前からお洋服を減らしてタンスの引き出しに余白ができていたので、本当に良かった‼︎

祖母が亡くなって17年が経ちます。
実家からやってきた着物からは祖母の香りがほんのりと残っていて、幼い頃の祖母の記憶が思い出されました。
着物に袖を通すと祖母に守られているような感覚になりまして。
祖母の着物を着た私を笑って見てるんじゃないかなぁなんて、想像してしまいました。
着物好きだった祖母。
今こうして着物に惹かれている私。
祖母から私へ受け継がれている血のようなものを感じています。
せっかく着物がたくさんあるのだから、今年は着物で過ごす日を増やすつもりです。
もうすぐ家族で京都観光に行く予定があるのですが、その日は祖母の着物でお出かけしてみようと思っています(^^)

あらゆる物に価値を見出したい。
着付けを習おうと思ったのも、手元にある着物を本当の意味で価値あるものにしたいと思ったから。
私も心地よく暮らせて、物も活きたのならば、そんなに素敵なことはないと思うのです。

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