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35年仕舞ったままの着物、動き出しました。物は使って活かしてこそ。

こんにちは、あんまんです☺︎

あんまん家の和室には、大きな桐タンスがあります。

母の花嫁道具で、このお家が建った35年前からずっとここに置いてあるのです。

中には母の着物がぎっしり。

着物が大好きだった祖母が、母の為につくってくれたそうです。

だけど、多くの着物が広げられることもなく仕舞われたままでした。

 

あんまんがこのお家に住み始めて10年。

ずっと気になりつつも、どうすることも出来なかった着物たち。

それが最近、ようやく動き始めました。

「お家にある着物を活かしたい」という思いから、6月から着付けを習い始めたのです。

何度目かのレッスンで着物が着れたときの写真(^^)

しつけ糸が付いたままの母の着物は、とにかく使う!とレッスンに持っていき、一着ずつ袖を通しています。

どんな着物があるのか、一着ずつ写真に撮って把握する作業をしています。

上質な素材感にうっとりしたり、この柄素敵!と思ったり。普段に着られるとどんなに良いだろうかと、わくわくしています。

桐タンスの中でバラバラに収納されていた帯揚げと帯締めを一箇所に集めまして、どれだけ持っているのかを把握できるようにしました。

いざ使うとなると、私の年齢や今の時代に合わない小物があることが分かり、そういった物を手放しながらアップデートしていく必要がありそうです。

6月に着ていたお洋服を3着手放し。来年も心地よく着られるかどうか、想像してみた。
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お洋服も手放しながらアップデートしています。

お洋服もお着物も、何年もかけてじっくり向き合うつもりです☺︎

夏に浴衣が着れたらいいなぁ〜と思ったら、タンスの引き出しの中にありました!有松絞りの浴衣(^^)

頑張って着付けて、浴衣でお出かけでしたい..!!

この夏の密かな目標です☺︎

物をとにかく使って、物を活用できるようになった話
12月に入り2021年も残り1ヶ月をきりました。ぼちぼちと今年の目標を振り返っていこうと思います。2021年の目標は漢字一文字で「使」家にある物を「ちゃんと使ってちゃんと手放す」ことで、家をすっきりさせたいと思いました。...

4年前から1日1捨を始めて、自分の物と向き合うなかで「物は使って活かしてこそ」という考えに至りました。

着物を活かしたいと思い行動に移せたのも、4年間の経験があったから。

物を手放すことで私の中で何かが変わってきた、そう思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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それでは︎☺︎☺︎

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